about
towingTOWINGについて

TOWINGとはWHAT’S TOWING

名古屋大学発のスタートアップとして発足したTOWINGは、
通常畑で3〜5年かかる土づくりをわずか約1か月で可能にする、
植物の炭等のバイオ炭(多孔体)に微生物を付加し、
有機質肥料を混ぜ合わせて管理した人工土壌の技術「高機能ソイル技術」を活用した、
高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を開発・販売しています。
TOWING独自のバイオ炭の前処理技術、微生物培養等に係る技術を、
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が開発した技術と融合し、実用化しました。
この技術を応用し、宇宙農業実現に向けた活動・研究も活発化しています。

mission

サステナブルな次世代農業を起点と
する超循環社会を実現する

vision

グリーン&アグリ領域のプロフェッショナルカンパニーになる

ビジョンの実現のために、TOWINGは4つの目標に取り組みます

  1. 01.食と環境の課題解決をする
  2. 02.様々なバイオマスを優れた農業資材に転換する
  3. 03.農業由来の温室効果ガス排出を実質0にする
  4. 04.SDGsに当事者意識を持って取り組み、
    同じ想いをもった人たちの輪を広げる

value

Be Honest誠実でいよう

「わからない」という気持ちを大切にし、そこでの学びを自分の言葉として吸収し、アウトプットし続けよう!

Move First思考を止めずに、
走り続けよう

多様な意見、困難な課題にぶち当たっても、仮説を立て、思考を止めず、常に論理的でいよう!

For Next常に相手を想いやろう

どんな時も相手へのリスペクトを忘れずに、誰に対しても誠実でいよう!

TOWINGメンバーMEMBER

代表メッセージMESSAGE

人が暮らすあらゆる場所で、
未来永劫続く食料生産システムを
構築する

株式会社TOWINGは土壌微生物技術を活用して、日本だけでなく世界中、
そして宇宙基地まで、高効率かつ持続可能な食料生産システムを
展開することを目指しています。

あまり日本では知られていませんが、
現在、農林業部門は世界の温室効果ガス排出量の4分の1に寄与しており、
食料生産は気候変動の主要因の1つとされます。
人々は”化石燃料を食べて生きている”という学者の方がいるぐらいです。

地域で大量に廃棄されている有機物を良質な肥料や高機能バイオ炭として活用することで、
化石燃料への依存度低下、農地への炭素固定等が可能になるだけでなく、
農地のポテンシャルを引き上げておいしい作物をたくさん収穫することもできます。

月面基地の建設プロジェクトも既に開始しており、
現地での食料生産システムの開発に弊社も参画しています。
宇宙開発もそうですが、飢餓や環境問題等の旗印を立てることで、
様々な仲間が集まり、新たなイノベーションが生まれます。
社員一同はもちろん、弊社に関わりがあるすべての方たちと
未来永劫続く食料生産システムの構築に向けて、共に邁進していければと考えています。

株式会社TOWING

代表取締役西田 宏平

会社概要COMPANY

会社名
株式会社TOWING
オフィス
〒464-8601 
愛知県名古屋市千種区不老町1番 国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学インキュベーション施設
設立
2020年2月27日
資本金
100,000,000円(2023年9月現在)
事業内容
  1. 1.宙炭(そらたん)の製造・販売、導入支援(農地散布向け及び、苗用の培土向け)
  2. 2.宙炭の利用量に応じた、カーボンクレジットの代理取得・販売
  3. 3.宙炭を利用して生産した作物の販売